映画『ステキな金縛り』の魅力徹底解剖!キャストや配信情報まとめ

映画『ステキな金縛り』の魅力徹底解剖!キャストや配信情報まとめにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

若手弁護士の宝生エミは、失敗続きで事務所をクビ寸前の崖っぷち状態。そんな彼女に舞い込んだ最後のチャンスが、資産家の女性・日野風子が殺害された事件の弁護でした。容疑者として逮捕された夫の日野勉(山本耕史)は無実を主張しますが、事件当夜のアリバイは「山奥の旅館で金縛りに遭っていた」という極めて不自然なもの。エミは真偽を確かめるため、長野県の山奥にある旅館「しかばね荘」へと向かいます。

日野が泊まった部屋に宿泊したエミは、夜中に激しい金縛りに襲われ、目の前に現れた本物の落ち武者の幽霊・更科六兵衛と遭遇。六兵衛は、421年前の小田原征伐で主君に裏切られて無念の死を遂げた武将でした。エミは「犯行時刻に日野の上にずっと乗っかっていた」という六兵衛の言葉を聞き、彼を法廷の証人として出廷させるという前代未聞の奇策を決意します。

しかし、裁判では大きな壁が立ちはだかります。幽霊である六兵衛の姿は、「運気が落ちている人」「死期が近い人」「強いストレスを抱えている人」にしか見えず、裁判長をはじめとする法廷の大多数には姿も見えず声も聞こえません。エミはシナモンの香りを嗅がせたり、ファミレスのストローを吹かせたり、息を吹きかけさせるなど、あの手この手で六兵衛の実在を証明しようと奮闘します。

物語のクライマックスでは、被告人を陥れた真犯人の精緻な偽装工作が暴かれていきます。被害者の双子の妹・矢部鈴子(竹内結子)と共謀した愛人の企みが、六兵衛の証言とエミの亡き父・宝生輝夫(草彅剛)から受け継いだ法廷への情熱によって鮮やかに覆されます。無罪を勝ち取った瞬間、成仏の時を迎える六兵衛とエミの別れは、極上のコメディから一転、涙なしには見られない感動のフィナーレへと昇華します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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