足の爪が厚くなるのはなぜ?変形・変色の原因と正しい削り方・治し方
足の爪が厚くなるのはなぜ?変形・変色の原因と正しい削り方・治し方についての疑問解決ガイドをお届けします。
足の爪が分厚くなる現象を見て「加齢現象の一つ」と片付けてしまう人は少なくありません。しかし、爪が厚く肥大化する爪肥厚症の原因は、年齢による代謝低下だけにとどまらず、複数の内的・外的要因が絡み合って引き起こされます。
足の爪は本来、根元にある「爪母(そうぼ)」で作られ、前へと押し出されるように伸びていきます。ところが、何らかの理由で前方へのスムーズな成長が阻害されると、爪は行き場を失って上へ上へと層状に重なり、分厚く硬化してしまいます。代表的な引き金となるのが、白癬菌(水虫の原因菌)による感染、靴の圧迫による物理的ダメージ、そして足指に正しく体重がかからない歩き方(浮き指など)です。
放置すると爪が靴に当たって靴擦れや炎症を起こすだけでなく、歩行姿勢が崩れて膝や腰の痛みを誘発する二次被害にも発展します。見た目の問題と軽視せず、爪が発しているSOSサインを読み取ることが不可欠です。