レターパックの様は消すべき?二重線や返信用の訂正マナー徹底解説
レターパックの様は消すべき?二重線や返信用の訂正マナー徹底解説の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
レターパックの封筒を手に取ると、お届け先欄だけでなく「ご依頼主」欄の末尾にも、あらかじめ「様」の文字が薄くあるいははっきりと印字されています。自身を指す差出人名に敬称が付いている状態に対し、「レターパックのご依頼主の様を消す理由」に悩む方は少なくありません。結論から言えば、ビジネスマナーとしてはご依頼主欄の「様」を二重線で消すのが原則です。
日本郵便の仕様上、個人利用から法人の大量発送まであらゆる利用者が一律の書式を用いるため、誰宛てに届いても配達員が視認しやすいようデフォルトで敬称が組み込まれています。しかし、日本語の謙譲表現において「自分自身の氏名に敬称を冠したまま相手に差し出す」ことは不自然であり、ビジネスマナー上は失礼にあたると解釈されます。そのため、定規をあてて丁寧な二重線を引き、自分への敬称を取り払う配慮が求められるのです。
一方で、宛名を書き損じた際に「レターパックの宛名書き間違いに修正テープを使ってよいのか」という疑問も頻出します。配送現場およびビジネス文書の観点から検証すると、修正テープや修正液の使用は推奨されません。修正テープは配達時の摩擦で剥がれ落ちて住所・氏名が判読不能になるリスクを孕んでいるほか、重要書類を扱う郵便において「改ざんの疑念」を生じさせるためです。軽微な書き損じであれば二重線で訂正印を押すか、確実を期すなら郵便局窓口で新しい封筒へ交換するのが賢明な判断といえます。