オービスは何キロで光る?移動式15キロ超過の噂と免停の境界線

オービスは何キロで光る?移動式15キロ超過の噂と免停の境界線の真相について、専門知識を基に徹底解説します。

ネット空間には「サンバイザーを下ろしていれば顔が写らないから不起訴になる」「ナンバープレートに反射シートを貼れば逃げ切れる」といった都市伝説が流布していますが、これらはすべて危険な誤解です。

現在のLHシステムや移動式オービスに搭載されているカメラは超高解像度のデジタルセンサーを備えており、昼夜を問わずドライバーの目元、輪郭、さらにはシートベルトの装着状況まで克明に捉えます。サンバイザーで顔の上半分を隠していたとしても、警察の専従捜査班は車両の所有者割り出しから家族構成の調査、当日のスマートフォンの位置情報や有料道路のETC利用履歴、Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)の通過ログなどを丹念に突き合わせ、外堀を埋めていきます。

出頭要請を無視し続ければ、最終的には裁判所から逮捕状が発付され、自宅や職場へ警察官が踏み込む「現行犯逮捕・家宅捜索」に発展した判例がいくつも存在します。機械による機械的な取り締まりに見えても、背後で動いているのは執念深い人間の警察組織であることを忘れてはなりません。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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