下まぶたの白いできものは何?痛くない原因と正しい治し方を解説
下まぶたの白いできものは何?痛くない原因と正しい治し方を解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
下まぶたの周囲にできる白いプツプツは、痛みがない場合、主に「マイボーム腺梗塞(まいぼーむせんこうそく)」または「稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ)」のどちらかであることが大半を占めます。見た目は似ていても、発生している場所と蓄積している物質が根本から異なります。
まず、まつ毛の生え際付近や下まぶたの縁にポツンとできる白い点は、マイボーム腺梗塞が疑われます。マイボーム腺とは涙の蒸発を防ぐために油分を分泌する器官ですが、メイク汚れや酸化した皮脂が詰まり、白く固まった脂肪のかたまりとなって出口を塞いでしまう現象です。
一方、目の下の皮膚表面にできる直径1〜2ミリ程度の硬い粒は、稗粒腫である可能性が高くなります。これは皮膚の浅い層(表皮の下)に古い角質や産毛の組織が袋状に溜まったもので、肌の代謝リズムの乱れや摩擦刺激がきっかけで生じます。どちらも悪性腫瘍ではありませんが、発生機序が違うためアプローチも変わってきます。