保育園の地震避難訓練で命は守れるか?乳児誘導と最新指導案の極意

保育園の地震避難訓練で命は守れるか?乳児誘導と最新指導案の極意について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。

地震発生時に最も緊迫するのが、歩行が未完成な乳児クラスの避難です。保育者1人に対して複数人の乳幼児を担当する現場では、初期初動の数分が生死を分けます。乳児0歳児避難方法として確立されているのは、1人の保育者が「おんぶ紐で1人を背負い、両腕に2人を抱く(合計3人)」という抱っこ・おんぶの体制、もしくは避難車(お散歩カー)への迅速な収容です。

ただし、大地震の揺れによって室内にはガラス片や転倒家具が散乱します。床に足を踏み降ろせない状況を想定し、コット(簡易ベッド)や厚手の毛布で頭部を保護しつつ、安全エリアへ一時集約する手順をあらかじめマニュアル化しておかなければなりません。

また、乳幼児用の保育所防災頭巾は、サイズ調整や耳穴の有無(周囲の声が聞こえるか)を事前に確認し、日常の遊びの中で被る練習を取り入れておくことで、本番時の着用拒否によるタイムロスを防げます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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