『最後の晩餐』ユダはどこ?ダヴィンチが仕掛けた不穏なサインの真相
『最後の晩餐』ユダはどこ?ダヴィンチが仕掛けた不穏なサインの真相について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。
Q1:『最後の晩餐』でユダは具体的にどの位置にいますか?
A1:中央のキリストから見て向かって左側、ペテロとヨハネの間にいます。キリストを含めず左から4番目(左から2つ目のグループの中央)に位置しています。
Q2:ユダだと見分けるための決定的なポイントは何ですか?
A2:右手に「銀貨の袋」を握っていること、顔が暗い影で覆われていること、そして肘の横に「倒れた塩入れ」があることが最大の目印です。
Q3:なぜユダの頭の上には光背(後光)がないのですか?
A3:過去の宗教画ではユダだけ光背を省くのが通例でしたが、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』ではユダだけでなくキリストを含む使徒全員の光背が描かれていません。全員を人間味あふれるリアルな存在として描くための画期的な演出です。