看病したのにインフルエンザが家族に感染しなかった理由とうつらない真相
看病したのにインフルエンザが家族に感染しなかった理由とうつらない真相にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
Q1:同じ部屋で一緒に寝ていたのに感染しなかったのはなぜですか?
A1:発症前日のウイルス排出量がまだ少なかったタイミングであったこと、あるいはあなたが過去に同系統のインフルエンザウイルスに感染した経験があり、十分な交差抗体を保持していた可能性が極めて高いと考えられます。また、症状が表に出ない「不顕性感染」のまま治癒したケースも多く報告されています。
Q2:家族が発症してから何日経過すれば「うつらなかった」と判断して良いですか?
A2:インフルエンザの潜伏期間は通常1~3日、最長でも4~5日程度です。発症した家族と接触を絶つ、あるいは家庭内での防護策を開始してから丸5日間が経過し、発熱や喉の痛み、倦怠感などの異常がなければ、家庭内感染を完全に回避できたと判断して差し支えありません。
Q3:今回うつらなかった人は、次の年もインフルエンザにかかりにくい体質ですか?
A3:そうとは限りません。インフルエンザウイルスは毎年小さな変異(抗原ドリフト)を繰り返しており、A型(H1N1、H3N2)やB型など複数の型が存在します。今回うつらなかったのは「今回の流行株に対してたまたま抗体を持っていた」に過ぎないため、翌年以降に異なるサブタイプが流行した際には、誰でも等しく感染するリスクがあります。