移動ポケットの作り方を徹底解説!1枚布で失敗しない寸法と裏技

移動ポケットの作り方を徹底解説!1枚布で失敗しない寸法と裏技にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

手芸初心者にとって最大の障壁は「パーツごとの裁断」「裏地の縫い合わせ」「複雑な型紙作り」です。しかし、移動ポケットの基本構造は驚くほどシンプルで、長方形の布を1枚用意して折りたたむだけで、ふた・メインポケット・ティッシュケースの3つの部屋が一度に形成されます。

折り紙のように布を交互に折りたたむことで、布の表裏が自動的にポケットの仕切りとして機能します。端処理(ジグザグミシンやロックミシン)を必要とする箇所を最小限に抑え、最後に両脇を直線縫いして表に返すだけで完成する点が、1枚布仕立て最大のメリットです。

基本となる「ふたあり・ティッシュケース付き(1枚布)」の裁断寸法と折りたたみ手順は以下の通りです。

  • 裁断寸法:幅15cm × 長さ75cm(縫い代1cmを含む仕上がりサイズ:約 縦11cm × 横13cm)
  • クリップ取り付け用テープ:幅1.5cm〜2cm × 長さ15cm(布端から約30cmの位置に配置)

作成時は、まず布の両端(短辺)を1cmの三つ折りにして直線縫いします。その後、アイロンを使って指定の折り目をつけていきます。ティッシュ取り出し口になる部分(約6cm)を谷折りし、続いてメインポケットの深さ(約11cm)を山折りにセット。最後にクリップ通しテープを挟み込み、両端を縫い代1cmで縫い合わせてひっくり返せば、あっという間に機能的な移動ポケットが仕上がります。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest