祝儀袋の入れ方完全図解!お札の向きや中袋の書き方と失敗ゼロのマナー

話題沸騰中の 祝儀袋の入れ方完全図解!お札の向きや中袋の書き方と失敗ゼロのマナーについて、詳しいまとめを整理して公開しています。

都内有名専門式場で通算500組以上のブライダル受付を統括してきたチーフコーディネーターは、参列者のマナー実態について次のように語っています。

「受付でお預かりするご祝儀のうち、実におよそ1割から2割近くに何らかのマナーミスが見受けられます。最も多いのは、祝儀袋をそのままスーツの内ポケットやバッグから剥き出しで取り出すケースです。祝儀袋は絹やちりめんの『袱紗(ふくさ)』に包んで持参するのが大人の身だしなみですが、紙袋やビニール袋から直に取り出す方も少なくありません」

また、インターネット上の相談窓口や知恵袋、SNS上でも参列者のヒヤリハットが毎週末のように投稿されています。

  • 「式場に着いて受付直前に中袋の向きが逆だったことに気づき、ロビーのトイレで慌てて水引を外して直した」(20代・女性参列者)
  • 「良かれと思って凝ったデザインの可愛い祝儀袋を選んだら、水引が蝶結びだったことを親族に指摘されて血の気が引いた」(30代・男性参列者)
  • 「結婚祝いのお返しリストを作るとき、中袋に住所が一切書かれておらず、手帳やLINEで全員の住所を再確認するのに丸2日かかった」(挙式を終えたばかりの元新婦)

現場のリアルな証言が示す通り、祝儀袋の形式は単なる形式美にとどまりません。中袋の住所明記は新郎新婦の事後作業を軽減する実務的な配慮であり、袱紗の携帯はお祝いの品を汚さず大切に届ける誠実さの表れです。

なお、袱紗の包み方にも慶弔の違いがあります。慶事では「右開き」になるよう、左・上・下の順に折り、最後に右側を被せます(弔事は左開き)。爪付き袱紗や金封袱紗(挟むタイプ)を使う際も、右側へ開く向きで祝儀袋をセットするのが作法です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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