便秘が10日出ない危険性と受診目安|病院は何科?腸閉塞のサイン

便秘が10日出ない危険性と受診目安|病院は何科?腸閉塞のサインの重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:10日出ていなくても、まったく腹痛がない場合は様子を見ても大丈夫ですか?
A1:腹痛がないからといって安全ではありません。加齢や糖尿病、神経障害などによって腸の知覚が鈍麻している場合、腸内に大量の便が溜まっていても痛みを自覚しないケースがあります。自覚症状が乏しくても腸管が限界まで伸展している恐れがあるため、痛みの有無に関わらず10日排便がない場合は速やかに消化器内科を受診してください。

Q2:今日中に出したいので、市販の強力な下剤を2倍飲んでもいいですか?
A2:絶対に避けてください。便が出口付近で石のように硬化している状態で強い下剤を飲むと、動かない硬い便に対して無理やり大腸の圧力を高めることになります。結果として腸管破裂(穿孔)や激しい腸痙攣を引き起こし、緊急手術になるリスクがあります。

Q3:病院の診察では必ず痛い処置や検査をされますか?
A3:いきなり痛みを伴う処置を行うことはありません。まずは問診と腹部レントゲン検査を行い、腸閉塞を起こしていないか、便がどの位置にどれくらい溜まっているかを確認します。その上で、内服薬の処方で対応できるのか、浣腸や摘便による物理的処置が必要かを医師が判断します。激痛や危険を避けるためにこそ、早期の受診が不可欠です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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