ハンターハンターアニメ続編はなぜ来ない?暗黒大陸編の現在と旧作比較
ハンターハンターアニメ続編はなぜ来ない?暗黒大陸編の現在と旧作比較の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。
話数が多く劇場版も複数存在する作品だからこそ、視聴順序を間違えると混乱を招きやすい。これから作品に触れる読者に向けて、目的別に2つの最適な鑑賞ロードマップを提示する。
王道パターン:2011年版(新作)全148話を1話から一気見
今から『HUNTER×HUNTER』の壮大な世界観を体感するなら、2011年版マッドハウス制作のテレビアニメ(第1話〜第148話)を順番通りに通し見するのが最も洗練された選択肢だ。作画のトーンが一貫しており、第76話から始まる「キメラアント編」で劇的な感情の昂ぶりを味わえる。全148話を完走した直後に、原作漫画の単行本第33巻を手に取れば、一切の違和感なく暗黒大陸編・王位継承戦へと物語をシームレスに接続できる。
探求パターン:旧作で世界観を味わい、キメラアント編から新作へ合流
映像演出や退廃的な世界観にこだわりを持つ視聴者には、1999年の旧作テレビシリーズ全62話を鑑賞し、OVAのヨークシンシティ完結編まで追った後、2011年版の第76話(キメラアント編開始)へ移行する変則ルートも愛好者の間で支持されている。セル画の圧倒的な陰影表現を堪能した上で、未映像化だったキメラアント編のデジタル大迫力バトルに挑む贅沢な視聴スタイルだ。
劇場版2作品を見るべきタイミング
2013年に公開された劇場版2本(『緋色の幻影 -ファントム・ルージュ-』『The LAST MISSION』)は、いずれも本編の進行とは独立したパラレル・サイドストーリーである。見る順番に厳密な決まりはないが、ネタバレを避けつつ楽しむなら以下のタイミングが理想的だ。
1作目の『緋色の幻影』は、幻影旅団の元ナンバー4・オモカゲが登場しクラピカの過去に触れる内容となっているため、ヨークシン編が終了する第58話以降の鑑賞が適している。2作目の『The LAST MISSION』はハンター協会の闇やネテロ会長の過去を描くため、キメラアント編に入る直前の第75話前後、あるいは全148話を完走した後のファンムービーとして楽しむのが無難だ。