肩こりは何科へ?内科と整形外科の判断基準と放置厳禁の重病サイン
肩こりは何科へ?内科と整形外科の判断基準と放置厳禁の重病サインに関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。
Q1:肩こりがひどいのですが、最初の受診は何科が正解ですか?
A1:まずは「整形外科」を受診するのが鉄則です。肩こりの大半は頚椎(首の骨)や筋肉のトラブルから発生します。整形外科であればレントゲンやMRI検査で骨や神経の異常を正確に診断でき、重大な病気が潜んでいないか見極められます。
Q2:肩こりと同時に吐き気や激しい頭痛があります。緊急性はありますか?
A2:極めて緊急性が高い可能性があります。筋肉の緊張による緊張型頭痛のケースもありますが、くも膜下出血や椎骨動脈解離、脳腫瘍などの初期症状であるリスクも否定できません。急激に発症した場合や吐き気が続く場合は、直ちに「脳神経外科」を受診してください。
Q3:整骨院で「骨盤や首の歪みが原因」と言われました。病院とどちらに行くべきですか?
A3:まずは医療機関(整形外科)での確定診断を最優先してください。整骨院では骨や軟骨、神経の状態を画像で確認することができません。もし頚椎ヘルニアなどが隠れていた場合、強い施術によって神経を痛めるリスクがあります。医学的な安全性を確認した上で通院を判断しましょう。
Q4:整形外科のレントゲンで「異常なし」と言われたのに痛みが取れません。次はどこへ行くべきですか?
A4:慢性的な痛みを専門に扱う「ペインクリニック」または「リハビリテーション科」への受診を推奨します。レントゲンに写らない筋膜の癒着に対してエコー下ハイドロリリースを行ったり、神経ブロック注射によって痛みの悪循環を遮断する専門的な治療が受けられます。