中国茶の入れ方完全ガイド!専用茶器なしで本格的な味を極める秘訣
中国茶の入れ方完全ガイド!専用茶器なしで本格的な味を極める秘訣の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
Q1:日本の緑茶用急須で中国烏龍茶を淹れても大丈夫ですか?
A1:全く問題ありません。日本の急須は注ぎ口に茶こしが付いており、機能面で非常に優れています。ただし、陶器製(無釉)の急須は茶渋や香りを吸着しやすいため、普段深蒸し煎茶を淹れている急須を使うと匂いが混ざる恐れがあります。磁器製やガラス製の急須を使用するか、中国茶専用として1つ用意するのが理想的です。
Q2:洗茶で捨ててしまう最初のお湯がもったいなく感じます。飲んではいけないのですか?
A2:飲んでも害はありません。ただし、緊圧されたプーアル茶などの一煎目は茶葉がまだ解けておらず、薄くて渋い上に発酵由来のツンとした匂いが先行するため、決して美味しくありません。洗茶で茶器を温め直すための「呼び水」と割り切り、思い切って捨てることで、二煎目からの極上の美味しさを引き出すことができます。
Q3:冷めてしまったお湯を再沸騰させて淹れても味に影響はありませんか?
A3:中国茶、特に烏龍茶やプーアル茶は「高い温度」が香りの命です。冷めたお湯を注ぐと香りが全く立ちません。ポットで保温された90℃程度のお湯ではなく、飲む直前にケトルでグラグラと沸騰させた湯を使うのが鉄則です。何度か沸かし直したお湯でも、ぬるいお湯を注ぐより遥かに美味しく仕上がります。
Q4:蓋碗を使うといつも指を火傷してしまいます。簡単なコツはありますか?
A4:火傷の主な原因は「お湯の注ぎすぎ」です。お湯を碗の縁ギリギリまで注ぐと、蓋をした際に熱湯が溢れて持つ部分まで熱くなります。お湯は碗の7〜8分目にとどめ、指を添える縁の部分に空間を残してください。また、蓋を大きくずらしすぎると蒸気が指に当たるため、隙間はわずか1〜2mmで十分です。