金沢「ひがし茶屋街」の現在地——伝統の木虫籠を守り、静寂の美を再発見する2026年大人の旅
金沢「ひがし茶屋街」の現在地——伝統の木虫籠を守り、静寂の美を再発見する2026年大人の旅の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
メインストリートの華やかさを堪能したら、ぜひ一本裏手の細い路地(地元では「ろじ」と呼ばれる)へ迷い込んでみてほしい。そこには観光客の姿もまばらで、生活の息吹が残る静かな佇まいが広がっている。古い井戸枠や、玄関先に飾られた季節の花、格子越しに見える中庭の緑など、歩くほどに発見がある。
さらに、浅野川にかかる浅野川大橋を渡ると、もう一つの歴史ある花街「主計町(かずえまち)茶屋街」へと足を延ばすことができる。浅野川のせせらぎを聞きながら歩く川沿いの道や、「暗がり坂」と呼ばれる情緒あふれる石段は、ひがし茶屋街とはまた一味違ったしっとりとした情緒を醸し出している。2つの茶屋街を巡る散策ルートは、金沢の歴史的景観を最も贅沢に体感できる道のりだ。