走ると足首が痛い原因を徹底解明!部位別の危険サインと最新対処法
走ると足首が痛い原因を徹底解明!部位別の危険サインと最新対処法の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
ランナーに特に頻発する4大足首トラブルの詳細と、発生のメカニズムを整理しました。
まず、内くるぶしの下から土踏まずにかけて痛む代表格が後脛骨筋腱炎走ると痛い状態です。後脛骨筋は足のアーチを吊り上げる重要な役割を持ちますが、着地時に足首が内側に倒れ込む「オーバープロネーション(過回内)」が起きると、腱が過剰に引き伸ばされて強い炎症を起こします。
若年層や扁平足気味のランナーで、内くるぶしの前下方に骨の出っ張りがあり、押すと激痛が走る場合は有痛性外脛骨走ると痛い状態が疑われます。本来は存在しない種子骨(余分な骨)に後脛骨筋が引っ張られることで発症し、シューズの圧迫でも痛みが悪化します。
一方、外くるぶしの後ろから下側にかけて痛むケースは腓骨筋腱炎ランニング障害の典型です。足を外側へ返す働きを持つ長・短腓骨筋の腱が、外くるぶしの骨と擦れ合うことで発症します。足の外側で着地する癖(アンダープロネーション)がある人や、不整地を走るトレイルランナーに多く見られます。
かかとの骨の上部に熱感やきしみ感を伴う場合は、アキレス腱周囲炎症状に警戒が必要です。アキレス腱そのもの、あるいは腱を包むパラテノンという組織が摩擦を起こしており、放置すると腱の変性や断裂リスクを高めるため慎重な管理が欠かせません。