通分とは?小学生がつまずく理由と簡単なやり方・裏ワザを徹底解説
通分とは?小学生がつまずく理由と簡単なやり方・裏ワザを徹底解説とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
理解を定着させるために、つまずきやすい典型的な計算問題に挑戦してみましょう。途中式を含めた詳細な解説を記載します。
問題1(足し算): 3/8 + 1/6 を計算しなさい
【解説手順】
- 分母「8」と「6」の最小公倍数を探します。大きい数8の倍数を調べると、8×1=8、8×2=16、8×3=24(6の倍数でもある)となり、分母は24に決定。
- 3/8 の分母を3倍したので、分子も3倍します → 9/24
- 1/6 の分母を4倍したので、分子も4倍します → 4/24
- 分子同士を足し算します:9/24 + 4/24 = 13/24
※13と24に共通の約数はないため、これ以上約分はできません。正解は「13/24」です。
問題2(引き算): 5/6 − 3/10 を計算しなさい
【解説手順】
- 分母「6」と「10」の最小公倍数を探します。10の倍数を調べると、10×1=10、10×2=20、10×3=30(6の倍数でもある)となり、分母は30に決定。
- 5/6 の分母分子を5倍します → 25/30
- 3/10 の分母分子を3倍します → 9/30
- 引き算を実行します:25/30 − 9/30 = 16/30
- 最後の落とし穴(約分チェック):16/30 はどちらも偶数のため「2」で割れます。16÷2=8、30÷2=15。
正解は「8/15」です。通分が完璧でも、最後の約分を忘れて減点されるミスが非常に多いため注意してください。