熱はないのに身体が熱い?熱がこもる原因と冷やし方・漢方を徹底解説

熱はないのに身体が熱い?熱がこもる原因と冷やし方・漢方を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

身体に熱がこもった時、多くの人が「首の後ろ」に保冷剤を当てがちですが、身体の熱を効率的に奪うためには、冷やすポイントに明確な医学的根拠が必要です。

首の後ろ側は太い動脈が直接通っているわけではなく、脳に近い部位を急激に冷やすと、脳が「身体が冷えた」と錯覚して熱放散をストップさせてしまうケースがあります。体温を迅速に下げるには、太い血管(動脈)が皮膚の浅い部分を通っている場所を冷やすのが鉄則です。

具体的に冷やすべきポイントは以下の4箇所です。

  1. 首の両脇(頸動脈部):喉仏の左右斜め後ろあたり。脳へ送る血液を直接冷やせます。
  2. 脇の下(腋窩動脈):深部体温を急速に下げる最重要ポイントです。
  3. 太ももの付け根(大腿動脈):股関節の前面。下半身を巡る大量の血液を効率よく冷却します。
  4. 手のひら・足の裏(AVA血管):近年注目されている特殊な血管「動静脈吻合(AVA)」が存在します。15℃前後の冷水(流水や冷えたペットボトル)で手のひらを冷やすと、全身の体温を安全かつスピーディに下げる効果があります。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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