マイフリーガードΑとフロントラインの違いは?効果と副作用を徹底比較

マイフリーガードΑとフロントラインの違いは?効果と副作用を徹底比較について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

十分なノミ・マダニ駆除効果を発揮させ、安全に運用するためには、ペットの現在の体重に応じた正確なサイズ選択と的確な滴下技術が必須です。特に犬は小型犬から超大型犬まで体格差が著しいため、以下のように5つの細分化された規格が用意されています。

【マイフリーガードα 犬用 体重別規格】

  • XS(5kg未満):0.5mLピペット(チワワ、トイプードル、ポメラニアンなど)
  • S(5〜10kg未満):0.67mLピペット(柴犬の子犬、ミニチュアダックスフンド、シーズーなど)
  • M(10〜20kg未満):1.34mLピペット(成犬の柴犬、フレンチブルドッグ、コーギーなど)
  • L(20〜40kg未満):2.68mLピペット(ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバーなど)
  • XL(40〜60kg未満):4.02mLピペット(バーニーズ、グレートピレニーズ、秋田犬など)

体重が規格の境目(例:9.8kgや19.9kg)にある場合は、自己判断で小さい規格を選ばず、必ず動物病院で相談するか上の体重規格を選択するのが基本原則です。薬量が不足すると皮膚全体への有効成分の拡散が行き届かず、マダニの吸血を許してしまう原因となります。

一方、「マイフリーガードα 猫用 投与方法」に関しては、犬と異なり体重による細分化はなく「体重制限なし(1本0.5mL)」の単一規格となっています(ただし8週齢以上、体重1kg以上の個体が対象)。猫は体が柔らかく、首筋まで舌が届きやすいため、滴下する位置選びが犬以上に成否を分けます。

失敗しない投与手順の要点は、「肩甲骨の間のくぼみ」を狙うことです。ペットが自力で舐めることが物理的に不可能な後頭部から肩甲骨の間の被毛を、地肌がしっかり露出するまで指で左右にかき分けます。被毛の上から薬液を垂らしてしまうと、毛に吸収されて皮脂線に浸透せず、効果が半減するだけでなく毛がガサガサに固まる原因になります。ピペットの先端を露出した皮膚に直接当て、1〜2箇所にゆっくりと全量を押し出し切るのがプロの現場で行われている確実な手法です。

また、投与前後のシャンプーは前後2日間(計48時間)避ける必要があります。マイフリーガードαは皮膚表面の皮脂を伝って全身に行き渡るため、直前に体を洗って皮脂を落としすぎると薬液が全身に移行しにくくなります。同様に、投与直後にシャンプーや激しい水遊びをすると、皮脂線に定着する前の薬剤が水で流れてしまうため厳禁です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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