その足のむくみは腎臓のSos?危険なサインと受診目安を徹底解説
その足のむくみは腎臓のSos?危険なサインと受診目安を徹底解説について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。
全身がむくむ内科的疾患は腎臓だけではありません。心臓や肝臓の障害でも足はむくみますが、それぞれ併発する症状に明らかな違いが存在します。
心不全によるむくみ:
心臓のポンプ機能が落ちることで血液がうっ滞します。足のむくみに加えて、階段を上ったときの息切れ、横になると苦しく起き上がると楽になる「起坐呼吸」、激しい動悸が先行するのが特徴です。
肝機能障害(肝硬変など)によるむくみ:
肝臓でのアルブミン合成が滞ることでむくみが生じます。足の浮腫よりも「腹水(お腹の張り)」が目立ちやすく、皮膚や白目が黄色くなる黄疸、手のひらが赤くなる手掌紅斑などが同時に現れます。
このように、呼吸器系の苦しさがないか、お腹の張りや黄疸がないかを照らし合わせることで、どの臓器が主因であるかの手がかりを掴むことができます。