品詞名とは?国語10品詞の見分け方と英語との違いをプロが徹底解説

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品詞名とは、言語を構成する単語を、その意味・職能・形態変化(活用)の基準に従って分類したそれぞれのグループの名称を指します。日本語の文章は、文・文節・単語という階層構造で成り立っており、これ以上分けると意味が壊れてしまう最小単位が単語です。この単語一つひとつに与えられた「身分証明書」のようなものが品詞名にほかなりません。

品詞名を正確に理解するうえで、避けて通れないのが「3つの二項対立」による仕分け作業です。

第1の基準が自立語と付属語の違いです。単独で文節を作ることができ、それだけで実質的な意味を持つ単語を「自立語(名詞、動詞、形容詞など)」と呼びます。一方で、単独では文節を作れず、常に自立語の後ろにくっついて意味を添えたり文法関係を示したりする単語を「付属語(助詞、助動詞)」と定義します。

第2の基準が活用のある品詞と活用のない品詞の選別です。「活用」とは、後ろに続く言葉によって単語の語尾の形が変化することを指します。例えば「走る」は「走らない」「走れば」と語尾が変わるため活用がありますが、「机」や「とても」の形は文中で決して変わりません。

第3の基準が体言と用言の違いです。自立語のなかで、活用がなく主語になれる名詞を「体言」と呼び、活用があり単独で述語になれる動詞・形容詞・形容動詞を「用言」と総称します。文章の骨組みは、基本的に体言(主語)と用言(述語)の組み合わせによって成立しています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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