ミシンなしでプロ級!ズボンの裾上げを手縫いで簡単に仕上げる裏ワザ
ミシンなしでプロ級!ズボンの裾上げを手縫いで簡単に仕上げる裏ワザの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
ミシンなしでスラックスを仕上げる際、最大の課題となるのが「表側に縫い目を見せないこと」です。これを実現するのが、和裁や洋裁の現場で重宝される「まつり縫い」です。初心者はまず、最も手早く縫える「流しまつり縫い」から挑戦してみましょう。
【流しまつり縫いの手順】
1. ズボンを裏返し、折り返した裾の折り山(内側)に針を通し、玉結びを折り目の内側に隠します。
2. ズボンの表生地の繊維を、針先でわずか1〜2本(約0.5mm〜1mm)だけすくい取るように針を通します。
3. そのまま斜め前方に約1cm進んだ位置で、折り返した裾の端の生地をすくいます。
4. これを裾一周ぐるりと繰り返し、最後は目立たない位置で玉止めをして余分な糸をカットします。
表生地をすくう量を極限まで少なくすることが、表に糸を出さない最大のコツです。さらに完成度を高めたい場合は、折り返し端の少し奥側をすくって縫い目を完全に隠す「奥まつり縫い」もおすすめ。初心者でも落ち着いて針を運べば、10分程度で綺麗な仕上がりが完成します。