【写真解説】メダカの卵の見分け方!有精卵の成長と孵化の全手順

【写真解説】メダカの卵の見分け方!有精卵の成長と孵化の全手順に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

無事に殻を破って誕生したメダカの赤ちゃんは、針の先のように細く小さいことから「針子(はりこ)」と呼ばれます。孵化直後の体長は約4〜5ミリ程度しかありません。

針子は孵化後1〜2日間、お腹についている栄養袋(ヨークサック)の栄養を吸収して生きるため、初日は給餌の必要がありません。しかし、ヨークサックが吸収し尽くされた生後2〜3日目以降、一気に「餓死の危機」が訪れます。針子の口は極めて小さく、親メダカ用の人工飼料をすり潰した程度では粒子が大きすぎて食べられないケースが多いのです。

初期飼育の生存率を高める鍵となるのが、微生物を豊富に含んだ「グリーンウォーター(青水)」での飼育や、生きた単細胞生物である「ゾウリムシ(インフゾリア)」の投与です。水中に漂う微小プランクトンは、遊泳力の弱い針子にとっていつでも捕食できる最高のスターターフードとなります。

また、粉末の針子専用フードを与える際は、指先でさらにパウダー状にすり潰し、1日3〜4回に分けて「ごく少量ずつ」水面に浮かべるのがコツです。水流に非常に弱いため、エアレーションはごく微弱にするか、孵化直後は水流を完全に止めて管理することが鉄則です。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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