広大入試が激変!新課程配点シフトと推薦基準の全貌を徹底解剖
広大入試が激変!新課程配点シフトと推薦基準の全貌を徹底解剖にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
今回の選抜で最大の焦点となるのが、新学習指導要領の全面適用に伴う共通テストと個別学力検査の配点バランスだ。とりわけ「情報Ⅰ」の取り扱いと配点比率は、文系・理系を問わず受験生の出願動向を激変させる火種となっている。
大学入試制度(一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜)全般において、独立行政法人大学入試センターが実施する大学入学共通テストの比重は依然として高い。だが、広島大学の独自分析を進めると、学部・学科ごとの傾斜配点に明確な「選抜意図」が浮かび上がる。工学部や情報科学部では情報・数学の比率を極限まで引き上げる一方、文学部や法学部では記述力重視の個別試験に重きを置く。
ボーダーライン付近の数点差で毎年数百人がひしめく国立大入試。共通テストの得点調整リスクを前提に、2次試験逆転の現実的な可能性を弾き出さなければならない。過去の合格者平均点データに頼り切る受験生は、この配点シフトの罠に足元をすくわれることになる。