2022年ドラマアカデミー賞中間発表の全記録!読者投票と栄冠の真相

2022年ドラマアカデミー賞中間発表の全記録!読者投票と栄冠の真相を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

第114回だけでなく、第111回から第113回にかけても中間発表から目の離せないドラマが展開されました。

第111回:『カムカムエヴリバディ』が打ち立てた金字塔

2022年冬クールを総括する第111回ドラマアカデミー賞 受賞結果では、安子・るい・ひなたの3世代を描いたカムカムエヴリバディ ドラマアカデミー賞の圧勝となりました。中間発表の読者投票では、菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』が主演男優賞や作品賞で猛追を見せましたが、最終的に上白石萌音の主演女優賞、松村北斗の助演男優賞、AIが歌う「アルデバラン」のドラマソング賞など、主要部門を制覇しました。当時の特番インタビューや制作手記でも語られた通り、伏線回収の巧みさとラジオ英語講座を軸にした人間賛歌が審査員の心も完全に掴んだ結果と言えます。

第112回:『マイファミリー』が示した日曜劇場の圧倒的総合力

春クールの第112回ドラマアカデミー賞 結果では、二宮和也主演の『マイファミリー』が中間発表から首位を独走しました。間宮祥太朗の熱演が光った『ナンバMG5』や、山下智久主演の『正直不動産』が読者票で猛烈な追い上げを見せたものの、主演男優賞(二宮和也)、助演男優賞(濱田岳)、助演女優賞(多部未華子)、ドラマソング賞(Uru「それを愛と呼ぶなら」)、作品賞の5冠を達成しました。ドラマアカデミー賞 助演男優賞 ネットの反応でも、濱田岳の迫真の演技に対する賞賛がタイムラインを埋め尽くしました。

第113回:『石子と羽男』が中間発表の劣勢を覆した批評性の勝利

夏クールの第113回ドラマアカデミー賞 中間発表では、King & Princeの主題歌やキャスト人気を背景にした『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』が読者投票で先行する部門がありました。しかし最終結果では、中村倫也と有村架純がW主演を務めた『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』が作品賞、主演男優賞(中村倫也)、主演女優賞(有村架純)、助演男優賞(赤楚衛二)、脚本賞(西田征史)を総なめにする大逆転劇を演じました。身近な法的トラブルを軽妙かつ誠実に描いた脚本クオリティが、記者・審査員票を圧倒した好例です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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