トヨタ全固体電池の実用化はいつ?無理と言われた真相と最新計画
トヨタ全固体電池の実用化はいつ?無理と言われた真相と最新計画に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
「トヨタの全固体電池搭載車はいつ発売されるのか」という問いに対し、トヨタ公式のEV戦略ロードマップでは、2027年から2028年の実用化・市場投入が明確に位置づけられています。かつて東京五輪(2021年)でのコンセプトカー走行を披露した段階から、現在は実験室レベルを脱し、「量産工法とサプライチェーンの確立」という商業化フェーズへと歩みを進めています。
トヨタの戦略は段階的です。まず2026年前後に次世代パフォーマンス版のリチウムイオン電池を投入してEVラインナップを強化し、続く2027〜2028年に硫化物系全固体電池を搭載した第1弾モデルを限定投入する計画です。初期ロットは数十万台規模の大量生産ではなく、年間数千台から数万台規模のフラッグシップモデルやレクサスブランドの高級BEV、あるいは高出力が求められるスポーツモデルが有力視されています。その後、2030年以降に向けて本格的な本格量産・普及拡大を目指すスケジュールが組まれています。