ペチュニアの切り戻し術!切る位置と時期で秋まで満開にする極意
今注目を集めている ペチュニアの切り戻し術!切る位置と時期で秋まで満開にする極意について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
ペチュニアを単に生き残らせるだけでなく、鉢から溢れんばかりの「満開ドーム」に仕立て上げるには、剪定と肥料施用の連携が欠かせません。ペチュニアは開花期間が極めて長く、植物界屈指の「大食漢(多肥性)」として知られています。
切り戻しを成功させるプロの追肥ルーティンは、「剪定直後ではなく、新芽が1〜2cm動き出してから与える」のが鉄則です。葉がない状態の株に高濃度の肥料を与えると「肥料焼け」を起こして根を傷めます。切ってからおよそ1週間後、小さな新芽が芽吹き始めたサインを確認した段階で、規定倍率に薄めた速効性の液体肥料(週1回)と、持続性のある緩効性化成肥料の置き肥を併用します。
さらに、剪定バサミの消毒も忘れてはならないプロの基本技術です。ペチュニアはタバコモザイクウイルスなどの病害にかかりやすいため、ハサミの刃を消毒用エタノールや熱湯で殺菌してから作業を行うことで、切り口からの病原菌侵入を完全にシャットアウトできます。