ハヤブサの時速390Kmは本当か?世界最速の鳥が誇る驚異の身体構造と真相
ハヤブサの時速390Kmは本当か?世界最速の鳥が誇る驚異の身体構造と真相について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:ハヤブサの普段の飛行速度(水平飛行)はどれくらいですか?
A1:自力で羽ばたいて水平に飛ぶ場合の速度は、時速約60〜100kmです。風に乗って旋回(ソアリング)している際などは時速50km前後の比較的穏やかなスピードで飛行しています。
Q2:ハヤブサとタカ、ワシのスピードの違いは何ですか?
A2:急降下の最高速度においてハヤブサ(時速約390km)はタカ(オオタカで時速約130km)やイヌワシ(時速約240〜320km)を大きく引き離しています。体格がコンパクトで翼が尖ったハヤブサは、空気抵抗を極限まで減らした高速ダイブに特化しています。
Q3:時速300kmで獲物に激突して、ハヤブサ自身は怪我をしないのですか?
A3:ハヤブサは獲物に真正面から衝突するのではなく、すれ違いざまに強靭な脚の爪で蹴りつける「一撃離脱(ストライク)」を行います。また、胸骨(キール骨)や頭蓋骨が極めて頑丈に発達しており、インパクトの衝撃を分散・吸収する骨格構造を持っています。
Q4:ハヤブサの時速390kmというギネス記録はどうやって測られたのですか?
A4:スカイダイバーのケン・フランクリン氏が、調教したハヤブサとともに高高度(約5,000m)から降下し、ハヤブサの背中に装着した超小型の航空記録計(GPSおよび気圧高度計)を用いて垂直急降下時の速度を実測・公認記録として認定されました。