【2026年最新】選挙の比例の書き方!衆院・参院の違いと無効票対策
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比例代表で投じられた票がどのように議席へ変換されるのか、その背後にあるアルゴリズムを知ると選挙の構造がより立体的に見えてきます。日本の比例代表選挙では、世界各国の議会選挙で広く用いられている「ドント式(d'Hondt method)」という計算方式が採用されています。
ドント式の計算手順はシンプルです。各政党が獲得した総得票数を「1、2、3、4…」と整数で順番に割っていき、得られた商(割り算の答え)の数値が大きい順に議席を割り当てていきます。
獲得議席数が決まった後、実際に誰が当選するかを決める段階で「拘束名簿式」と「非拘束名簿式」の違いが現れます。
- 衆議院(拘束名簿式):政党があらかじめ順位を決めた名簿順に自動的に当選者が決定します。小選挙区との重複立候補者の場合は、小選挙区での惜敗率(当選者の得票に対する比率)が高い順に繰り上がります。
- 参議院(非拘束名簿式):政党全体の獲得議席枠の中で、「個人名での得票数が多い候補者」から優先的に当選します。参院比例で個人名を書くことは、その候補者を直接上位に押し上げる直接的な力になります。