マグロは止まると死ぬ噂の真相|泳ぎ続ける驚異の生態と大量死の教訓
マグロは止まると死ぬ噂の真相|泳ぎ続ける驚異の生態と大量死の教訓を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
Q1:マグロが釣り上げられたり網に入ると急速に弱って死ぬのはなぜですか?
A1:激しい抵抗によって筋肉中に猛烈な熱と乳酸が蓄積する「焼け」と呼ばれる現象が起きることに加え、網の中や船上で前進できず、エラを通過する水流が遮断されて急激な窒息状態に陥るためです。釣り上げられたマグロは酸欠と急激な体温上昇のダブルパンチで急速に衰弱します。
Q2:水族館では止まると死ぬマグロをどのようにして生きたまま運ぶのですか?
A2:円形の特殊な活魚輸送水槽を用い、内部に強い人工的な水流を発生させています。マグロが水槽内で泳ぐのを助けるだけでなく、水流自体がエラを通り抜ける設計になっており、搬送中の酸欠を防ぐ特別なライフサポートシステムが稼働しています。
Q3:マグロのほかに「泳ぎ続けないと窒息する魚」にはどんな仲間がいますか?
A3:カツオ、サバの一部、シイラなどの外洋性回遊魚や、ホオジロザメ、アオザメ、ジンベエザメといった外洋性の大型サメ類が該当します。一方、同じサメでも海底で生活するネコザメやドチザメ、一般的な沿岸魚であるマダイやヒラメなどは、止まったままでもエラ蓋を動かして呼吸できます。