小1読書感想文で泣かない!質問だけで原稿用紙が埋まる書き方とおすすめ本
今注目を集めている 小1読書感想文で泣かない!質問だけで原稿用紙が埋まる書き方とおすすめ本について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
全国コンクールなどで高く評価される入賞作品に共通しているのは、「本の内容」よりも「自分の体験や本音」がたくさん語られている点です。大人が教えたような小難しい言葉遣いではなく、1年生らしい素直な驚きや失敗談が混ざっている文章こそが審査員の心を打ちます。
以下に、友だち関係をテーマにした本を読んだ想定の実例サンプル(約600字・原稿用紙2枚相当)を掲載します。構成の参考にしてください。
【例文】『ともだちや』をよんで
1ねん1くみ なまえ
ぼくは、がっこうにはいってから、あたらしいともだちができるかずっとドキドキしていました。だから、きつねがともだちをさがす『ともだちや』のえ本をよんでみることにしました。
きつねは、1かい100えんでともだちになってあげるという「ともだちや」をはじめます。ぼくは、おどろいて「ともだちはおかねでかうものじゃないのにな」とおもいました。
いちばん心にのこったのは、オオカミさんが「ともだちからおかねをとるやつがあるか」とおこったばめんです。オオカミさんは、きつねとお金がなくてもいっしょにあそびたかったのです。きつねがホッとしてうれしそうにしたとき、ぼくも胸がポカポカしました。
ぼくにも、こうえんでいつもすなばあそびをしてくれる大すきなともだちがいます。なにもあげなくても、いっしょにわらってくれるからともだちなんだとわかりました。
2がっきになったら、まだあまりおしゃべりしたことがないクラスの友だちにも、ぼくから「いっしょにあそぼう」とこえをかけて、なかよしをいっぱいつくりたいです。
この例文のように、「はじめ」で自分の入学時の気持ちを述べ、「なか」で一番印象的なシーンと自分の日常を重ね、「おわり」で2学期に向けた前向きな決意を述べることで、完成度の高い構成になります。