ミルクティー用ティーバッグ徹底比較!専門店級の濃厚な淹れ方と人気銘柄

ミルクティー用ティーバッグ徹底比較!専門店級の濃厚な淹れ方と人気銘柄の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

濃厚なミルクティーを目指すうえで、最も妥協してはならないのが「茶葉の種類と形状」です。紅茶売り場にはダージリン、アールグレイ、ウバなど多彩な商品が並びますが、ミルクティーに圧倒的な適性を持つのはアッサムのティーバッグです。

インド北東部のアッサム平原で収穫されるアッサム種は、麦芽のような甘く香ばしいモルティーフレーバーと、濃厚な重みのある渋み成分を豊富に含んでいます。この強烈な個性が、乳脂肪分と結びつくことで極上の甘みとコクへと変化します。

さらに注目すべきは、茶葉の加工形態である「CTC製法(Crush・Tear・Curl)」です。従来のリーフタイプとは異なり、茶葉を押しつぶし(Crush)、引き裂き(Tear)、丸める(Curl)ことで、小さな球状に加工されています。

製法・茶葉タイプ抽出速度と成分濃度ミルクティー適性編集部の専門評価CTC製法茶葉(アッサム等)断面積が広く、短時間(1〜2分)で極めて濃いエキスが溶出★ 満点評価(極上)牛乳の脂肪分に負けない力強いボディ感と美しい赤褐色を即座に実現オーソドックス製法(リーフ・フルリーフ)抽出に3〜5分以上を要し、繊細なアロマが主成分△ やや不向きストレートには秀逸だが、ミルクを加えると香りが薄まり平坦になりやすいフレーバー系(アールグレイ等)柑橘系香料を添加、中庸な抽出速度◯ 好みが分かれるベルガモット香が好きな層には受けるが、純粋な「濃厚な茶のコク」とは別軸

CTC製法で作られた茶葉は、細胞が微細に破壊されているため、お湯に触れた瞬間から急速に濃い成分を放出します。市販のパッケージ裏面や商品説明に「CTC」あるいは「アッサムブレンド」と明記されているティーバッグを選ぶことが、失敗を避ける第一関門です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest