上色見熊野座神社は異世界の入り口か?参拝の実態と見どころ完全検証

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ネット上の旅行ブログや古いSNS投稿を見て訪れた人が最も陥りやすい落とし穴が、「御朱印の拝受場所」に関する誤解です。上色見熊野座神社の拝殿脇にある建物は普段閉鎖されており、神職や巫女は常駐していません。

高森町観光推進機構の案内によると、上色見熊野座神社の御朱印を授与しているのは境内ではなく、車で約10分離れた南阿蘇鉄道の高森駅に隣接する観光案内所(高森観光推進機構)や、指定された周辺施設となっています。事前にこの事実を知らずに現地を訪れ、「社務所が開いていない」「御朱印帳を持ってきたのに無駄足になった」と落胆する参拝者が後を絶ちません。

また、「手軽に写真だけ撮って帰れる観光スポット」という認識も大きな危険を孕んでいます。鳥居から拝殿までは約260段の石段が続き、さらに奥の穿戸岩を目指すルートは、土がむき出しになった急峻な斜面を登る必要があります。雨が降った直後は赤土と濡れた苔が非常に滑りやすく、転倒事故の危険性が高まります。ヒールやサンダルでの立ち入りは厳禁であり、トレッキングシューズやグリップ力のあるスニーカーの着用が強く推奨されます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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