アフリカの裸族はなぜ服を着ない?驚きの理由と過酷な現在を追う

アフリカの裸族はなぜ服を着ない?驚きの理由と過酷な現在を追うの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

アフリカ大陸には多様な部族が存在しますが、メディアで注目される代表格がエチオピア南西部のオモ川流域に暮らす少数民族と、ナミビア北西部の先住民族です。

エチオピアの秘境・オモ川流域に暮らすスリ族(スリマ族)は、世界で最も装飾的な民族の一つとして知られています。自生する植物の汁や鉱物を調合し、幾何学模様のボディペイントを全身に施す姿は圧巻です。さらに女性たちは、下唇に「デビニャ」と呼ばれる素焼きの土器皿(リッププレート)をはめ込む風習を持ちます。皿の大きさは女性の誇りや美しさの象徴とされ、結婚時の結納金(牛の頭数)にも直結します。

一方、ナミビアの乾燥地帯カオコランドに暮らすヒンバ族の女性たちは、「世界で最も美しい裸族」と称されます。彼女たちは生涯にわたって水で体を洗うことがありません。代わりに、牛脂と香木、そして赤土の粉末を混ぜ合わせた特製の軟膏「オクラ」を髪や全身にくまなく塗り込みます。この赤土が強烈な紫外線や乾燥、害虫から皮膚を守り、特有の艶やかな赤褐色の肌を保つ役割を果たしています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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