100万円を1000万円にする方法と現実|2026年最新の資産形成術

簡単にわかる! 100万円を1000万円にする方法と現実|2026年最新の資産形成術の進め方を順番に解説します。

大手金融機関の資産運用相談窓口やファイナンシャルプランナー(FP)への取材を重ねると、実際に100万円から資産1000万円の大台を突破した生活者たちには、驚くほど共通した行動様式があることが浮かび上がってきます。

都内のメーカーに勤務する40代男性は、2018年時点で貯まった100万円を元手にインデックスファンドの積立投資を開始し、固定費の徹底的な見直しと少額の副業収入をすべて証券口座に入金し続けた結果、約7年で資産1000万円を突破しました。男性は現場のインタビューで次のように語っています。

「最初は一発逆転の急騰株を探していましたが、仕事中も気になって集中できず本末転倒でした。結局、格安SIMへの乗り換えや保険の解約で月3万円を浮かせ、毎月淡々と世界株インデックスに投じる仕組みを作ったことが最大の勝因でした。相場が暴落した時期も『安く買えるバーゲンセール』と割り切って自動引き落としを止めなかったことが、結果的に資産を急拡大させました」

ネット掲示板や知恵袋などで散見される「100万円投資しても増え方が少なすぎて意味がない」という不満の声は、複利の性質を理解していない初期段階に特有の心理です。複利効果は、運用期間が10年、15年と経過するにつれて二次曲線を描くように加速します。初期の数年間における資産増加の緩慢さに耐えかねてギャンブル的な投機に乗り換えてしまう層が、脱落者の大半を占めている実態が見て取れます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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