エコジョーズとは?従来型との違いや後悔の真相・費用まで徹底検証
エコジョーズとは?従来型との違いや後悔の真相・費用まで徹底検証に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
従来型からエコジョーズへの交換時に、多くの施主が見落としてトラブルに発展するのが「ドレン排水工事」の存在です。
排気熱を回収して冷やす過程で、空気中の水蒸気が結露し、1日に約1〜2リットルの酸性凝縮水(ドレン水)が発生します。この水はpH3前後の酸性を示すため、そのまま垂れ流すと金属配管やコンクリート床を腐食させます。そのためエコジョーズ内部には、炭酸カルシウムで中和する「中和器」が内蔵されており、中性化された水を雨水マスや汚水系統へ導く配管工事が建築基準・下水道法令上、義務付けられています。
設置場所の近くに排水マスがない場合、敷地周囲に配管を長く這わせる必要が生じ、追加工事費用として1万〜3万円前後が上乗せされます。また、冬場に寒冷地でドレン配管が凍結し、給湯器がエラー停止して朝風呂が沸かせないといった現場トラブルも報告されています。
機器自体の耐用年数(寿命)は約10年と従来型と同等ですが、中和器の寿命も約10年で設計されています。中和剤が限界に達するとリモコンに「920」や「930」などの警告エラーコードが表示され、機器が作動しなくなります。給湯器自体の燃焼系が無事であっても中和器の交換(費用約1.5万〜3万円)が必要となり、「予期せぬメンテナンス出費に戸惑った」というユーザーの声につながっています。