腕の赤い斑点がかゆくない原因は?見分け方と危険な病気の受診目安
腕の赤い斑点がかゆくない原因は?見分け方と危険な病気の受診目安に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
Q1:腕の赤い斑点は市販の塗り薬(ステロイドや保湿剤)で消えますか?
A1:老人性血管腫や点状出血、紫斑に対しては、市販の湿疹・かゆみ止め用塗り薬(ステロイド外用薬等)を使っても効果はありません。毛孔性苔癬であれば尿素配合クリームやヘパリン類似物質による保湿が有効な場合がありますが、血管性の病変は外用薬では消失しないため、無理な自己治療は避け皮膚科へご相談ください。
Q2:赤い斑点が1つだけポツンとある場合も病気の可能性がありますか?
A2:1〜2個の単発であれば、大半は老人性血管腫や軽微な物理的刺激による点状出血です。全身症状がなく、サイズが急拡大したり出血を繰り返したりしない限り、過度に心配する必要はありません。ただし、徐々に黒く変化したり形が歪になったりする場合は皮膚悪性腫瘍の鑑別が必要になります。
Q3:点状出血ができた場合、どのくらいで消えるのが普通ですか?
A3:一時的な外力や摩擦による毛細血管の破綻であれば、皮下出血と同じ経過をたどります。通常は赤紫色から数日かけて黄色〜茶褐色へと変化し、1〜2週間程度で自然に吸収されて消失します。2週間以上経過しても全く薄くならない場合や、新しい斑点が次々と増える場合は医療機関を受診してください。