なぜスギ終了後も治らない?「5月の花粉症」第2波の真相とプロの防衛術
なぜスギ終了後も治らない?「5月の花粉症」第2波の真相とプロの防衛術について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
5月の爽快な風に乗って運ばれてくる敵の正体は、スギでもヒノキでもない。主犯格はカモガヤやハルガヤ、オオアワガエリといった「イネ科」の雑草群である。
樹木由来の花粉が数百キロ先から広域に飛散するのに対し、背の低いイネ科雑草の飛散距離は数メートルから数百メートル程度とごく狭い。しかし、それこそがトラップとなる。住宅街の空き地、河川敷の散歩道、近所の公園、さらには道路の舗装の隙間にまで自生しており、歩行者の目や鼻の位置へダイレクトに微粒子を叩き込んでくる。公園で子供と遊んだ直後や、屋外のジョギング後に突然激痛のような目のかゆみに襲われるのは、この超近距離飛散が原因だ。