3月のライオン』が気持ち悪いと言われる3つの理由!生々しい恋愛と人間描写の真相
話題沸騰中の 3月のライオン』が気持ち悪いと言われる3つの理由!生々しい恋愛と人間描写の真相について、詳しいまとめを整理して公開しています。
『3月のライオン』の暗部を象徴し、読者の好悪を極端に分ける存在が、零の義理の姉・幸田香子だ。父の愛情を零に奪われたという屈折した劣等感と愛憎を抱える彼女は、常に危険な色香と刺々しい毒気を放っている。
既婚者であるプロ棋士・後藤との不倫関係に身を投げ出しながら、深夜に零の部屋へ上がり込み、心を掻き乱す言動を繰り返す彼女。その立ち振る舞いに漂う粘着質な湿度、毒親・毒家族を思わせるドロドロとした人間関係に対し、「見ていて心が削られる」「登場するたびに空間がドロッとして胸がむかむかする」という拒絶反応が集まった。爽やかな青春将棋ストーリーを期待した層にとって、香子が撒き散らすドロドロした人間模様は文字通り胃に重く響く劇薬だった。