古代朝鮮を統一した新羅の真実!花郎と女王が紡いだ知られざる歴史
古代朝鮮を統一した新羅の真実!花郎と女王が紡いだ知られざる歴史の全貌を詳しく解説してご紹介します。
新羅の歴史は、神話と現実の境界から幕を開ける。始祖とされる朴赫居世(パク・ヒョッコセ)は、紫色の卵から生まれたという伝説を持つ。慶州盆地の小規模な豪族連合からスタートした小国は、やがて強大な百済や高句麗と渡り合う大国へと変貌を遂げた。
首都・慶州(キョンジュ)の古墳群から出土する遺物は、訪れる者を圧倒する。国立慶州博物館に並ぶ黄金の王冠や豪奢な装身具を見れば、新羅が「黄金の国」と称された理由が一目でわかる。シルクロードの終着点として西域のガラス器やペルシャ風の文様を取り入れた国際色は、閉鎖的な古代の枠組みを軽々と飛び越えていた。