生醤油とは?きじょうゆとなましょうゆの違いや特徴・使い方を徹底解説
生醤油とは?きじょうゆとなましょうゆの違いや特徴・使い方を徹底解説についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
生醤油を扱う上で、ネット上などで頻繁に見られる誤解が「生だから早く使い切らないと腐るのではないか」「普通の醤油と賞味期限は同じなのか」という保存に関する疑問です。
誤解1:「生=未殺菌だから雑菌が繁殖しやすい?」
生醤油は加熱殺菌を行っていませんが、精密ろ過膜によって細菌や酵母が物理的に除去されているため、未開封状態であれば一般的な醤油と同等(約12〜18ヶ月)の賞味期限を持ちます。また、醤油自体が持つ約15%以上の塩分濃度により、細菌が繁殖できる環境ではありません。腐敗する心配はありませんが、注意すべきは「酸化」です。
誤解2:「どんな容器でも常温保存で大丈夫?」
保存場所の判断基準は、「容器の構造」によって180度異なります。 * 二重構造ボトル(密封ボトル):外気が入らない構造のため、開封後も常温保存で90日〜120日間鮮度を維持できます。冷蔵庫に入れると容器が固くなり注ぎにくくなるため、むしろ常温の冷暗所保管が推奨されます。 * 従来のガラス瓶・ペットボトル:注ぐたびに外気が中に入るため、非加熱の生醤油は急激に酸化が進みます。酸化すると色が黒ずみ、せっかくのフレッシュな香りが失われてしまうため、「開封後は必ず冷蔵庫に密閉保管し、1ヶ月以内」に使い切るのが鉄則です。