サインコサインタンジェントの覚え方!筆記体と裏ワザで即効マスター

サインコサインタンジェントの覚え方!筆記体と裏ワザで即効マスターの全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

「サインが斜辺分の対辺だったか、底辺分の対辺だったか度忘れしてしまう」――こうした受験生の悲鳴を救ってきたのが、何十年にもわたり受け継がれているサインコサインタンジェント筆記体を用いた視覚的暗記法です。

三角形を「左下に$\theta$、右下に直角」に置いた状態で、各三角比の頭文字(アルファベットの小文字筆記体)を書き順どおりになぞります。「書き始めが分母、書き終わりが分子」という一貫したルールさえ覚えれば、試験中に混乱することは二度とありません。

  • $\sin$(サイン):筆記体の「$s$」
    斜辺の下から駆け上がり、頂点から対辺(高さ)へと垂直に降りてきます。「斜辺 $\rightarrow$ 対辺」となぞるため、$\sin\theta = \frac{\text{対辺}}{\text{斜辺}}$となります。
  • $\cos$(コサイン):筆記体の「$c$」
    斜辺の上端からスタートし、直角三角形の角度$\theta$を包み込むように底辺へと滑り込みます。「斜辺 $\rightarrow$ 底辺」となぞるため、$\cos\theta = \frac{\text{底辺}}{\text{斜辺}}$です。
  • $\tan$(タンジェント):筆記体の「$t$」
    底辺の左側から直角へ向かって横線を引き、そのまま垂直に持ち上げて対辺を上へと駆け上がります。「底辺 $\rightarrow$ 対辺」となぞるため、$\tan\theta = \frac{\text{対辺}}{\text{底辺}}$となります。

なお、2020年代以降の中学校英語教育において筆記体の指導がほぼ省略されている影響から、現役生取材では「そもそも$s$の筆記体が書けない」という声も散見されます。そうした生徒には、リズムで叩き込むsincostanの語呂合わせが極めて効果的です。

斜辺(し)、底辺(てい・りん)、対辺(たい)の頭文字を取り、「サインは下(し・たい=斜辺分の対辺)」「コサインは尻(し・りん=斜辺分の隣辺)」「タンジェントはりたい(隣辺分の対辺)」と口ずさむ手法は、文字情報優位の受験生から圧倒的な支持を集めています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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