「〃」「々」の正式名称は?同じを意味する記号の出し方とマナー総まとめ
「〃」「々」の正式名称は?同じを意味する記号の出し方とマナー総まとめとはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
「〃」「々」の正式名称は?同じを意味する記号の出し方とマナー総まとめについて押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。
日本語において、文字や語句の繰り返しを表す記号は総称して「踊り字(おどりじ)」、あるいは重ね字、送り字、重字などと呼ばれます。古典文学から現代のデジタルフォントに至るまで、日本語の表記体系を支えてきた踊り字 種類一覧 詳細まとめを整理しました。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価々(同の字点)漢字1字の反復に特化(「人々」「佐々木」等)。JIS X 0213文字コード収録。常用漢字表外の記号。熟語内での使用が公的に認められている。現代日本語で認知度100%を誇る必須記号。単体では漢字として扱われない点に注意。〃(ノノ字点)直上の行・セルと同一を表す。英語圏のDitto markと同義。手書きメモ・個人集計表で多用。ビジネス公文書では「同上」記載が基準。視認性は抜群だが、対外的な公式提出書類では手抜きと見なされるリスクが高い。仝(同の字点 / 異体字)「同」の異体字。公的書類、図面、契約書の項目省略で用いられる。明治以降の官公庁帳票で頻出。若年層の認知率は約35%前後(編集部推計)。古典的な堅牢さを持つが、一般的なデジタルテキストでは誤字と混同されやすい。ゝ / ゞ(一の字点)ひらがなの反復に使用。濁点付きは「ゞ」(「いすゞ」「ここゝ」等)。現代の公用文では不使用。社名などの固有名詞や文芸作品に限定。古典の味わいを残す美しさがあるが、実務文書での新規利用は原則避けるべき。ヽ / ヾ(カタカナ一の字点)カタカナの反復に使用(濁点付きは「ヾ」)。近代文学や古い新聞見出しで使用。2020年代以降はほぼ消滅。マンガのオノマトペ表現やレトロ調デザイン以外での実用機会は稀少。〱 / 〲(くの字点)2文字以上のかなの反復。「く」の字を縦に引き伸ばした形状。縦書き専用。現代の横書き主流のWeb・オフィス文書では対応困難。Unicodeには収録されているが、フォント依存の表示崩れが発生しやすい。