フジテレビの年収は激変したのか?30代のリアルとキー局の現在地
フジテレビの年収は激変したのか?30代のリアルとキー局の現在地の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
Q1:フジテレビの年収は同業他社(民放キー局)と比べて低いのですか?
A1:低くはありません。持株会社であるフジ・メディア・ホールディングスの平均年収は1,500万円前後であり、TBSや日本テレビと並ぶトップクラスです。ただし、番組制作現場単体(フジテレビジョン)の給与では、コア視聴率や営業利益で先行する日テレ・TBSの後塵を拝する場面があり、かつての圧倒的首位だった時代と比べると差が縮まっています。
Q2:フジテレビのアナウンサーは特別に高いボーナスや歩合給をもらっているのですか?
A2:いいえ、歩合給ではありません。局アナウンサーは基本的に総合職・一般社員と同じ賃金テーブルで勤務する会社員です。生放送や深夜番組の担当に応じて手当は付きますが、担当番組が増えたからといって年収が数千万円に跳ね上がることはありません。数千万円以上の高収入を得ているのは、局を退社して事務所に所属したフリーアナウンサーです。
Q3:入社5年目〜10年目の若手・中堅でも年収1,000万円に届きますか?
A3:20代後半から30代前半で1,000万円の大台に届く可能性は十分にあります。ただし、かつてのように「30歳になれば誰でも一律1,000万円」ではなく、配属先(制作・報道などの残業手当発生部門とコーポレート部門の差)や評価査定、残業時間の管理状況によって到達時期には数年の個人差が生じるようになっています。