BtsのリーダーRmが改名した真の理由と現在までの軌跡
BtsのリーダーRmが改名した真の理由と現在までの軌跡の全体像を詳しく解説してご紹介します。
BTSのメインラッパーとして2013年にデビューした際、彼が冠していた活動名は「Rap Monster(ラップモンスター)」でした。この名前は、練習生時代に制作した楽曲の中で「ラップモンスターのように休まずラップする」という一節を叫んだことに由来し、事務所スタッフやプロデューサーの間で愛称として定着したものがそのまま公式名に採用されたという経緯があります。
しかし、活動を重ねるにつれてこの名称が持つ「攻撃的で技巧派なラッパー」という単一のパブリックイメージと、自身が生み出したい多層的でメロウな音楽性との間に乖離が生じ始めました。2017年11月、本人は公式ファンコミュニティを通じて「今後自分が目指す、より開かれたスペクトルの音楽と調和しなくなった」と率直な胸の内を明かし、正式に「RM」への改名を発表しました。
RMという呼称は、単なる頭文字の省略形にとどまらず、インタビュー等では「Real Me(真の自分)」という意味合いも内包されていると語られています。過激なワードプレイや攻撃性だけではなく、人間の弱さや哲学的な思索、アートへの傾倒を表現するための必然的な脱皮だったといえます。