日本の雨温図を一瞬で見抜く裏ワザ!6つの気候区分と判別の極意
日本の雨温図を一瞬で見抜く裏ワザ!6つの気候区分と判別の極意の全貌を詳しく解説してご紹介します。
南北に約3000キロメートルと細長く伸びる日本列島において、北端と南端は世界的な気候区分で見てもまったく異なる表情を見せます。
北海道の気候は、日本で唯一の冷帯(亜寒帯)に属します。雨温図における最大の特徴は、冬の寒さです。1月の平均気温がマイナス5℃以下まで大きく沈み込み、夏(8月)でも平均気温が20℃前後に留まります。梅雨や台風の影響をほとんど受けないため、年間降水量も本州に比べて少なめです。
対照的なのが亜熱帯に近い南西諸島の気候(沖縄・奄美など)です。黒潮(暖流)に囲まれているため年中暖かく、1月でも平均気温は15℃以上、年間平均気温は20℃を超えます。さらに台風の直撃や湿った気流の影響を受けやすく、年間降水量は2000mm以上に達し、棒グラフ全体が高い位置で推移します。