アルテルナンセラレインキー育成法!鮮烈な赤に育てる秘訣と溶ける原因解明
アルテルナンセラレインキー育成法!鮮烈な赤に育てる秘訣と溶ける原因解明の詳細解説をお届けします。役立つ情報が満載です。
アルテルナンセラレインキーを長期にわたって美しく維持するためには、有茎草特有の生理現象を利用した「トリミング」と「増やし方(増殖)」のマスターが不可欠です。本種は茎の節(ノード)ごとに潜伏芽を持っており、適切な位置でカットすることで分岐を促すことができます。
トリミングの手法には、大きく分けて「ピンチカット」と「差し戻し」の2種類が存在します。
- ピンチカット(ピンチング):茂みを維持したい高さで茎をハサミで水平に切り戻す方法。カットした節の下から2〜3本の新芽が側枝として分岐し、密度が2倍、3倍へと増していきます。ミニ品種で密度の高い低床ブッシュを作りたい場合に最適です。
- 差し戻し(株の更新):背が高くなりすぎたり、下葉が落ちて茎が露出してしまった場合に行う手法。茎の頂点から7〜10cm程度の健康で発色の良い部分をカットし、古い下部を引き抜いてその跡地に先端部をピンセットで深く植え直します。
差し戻しを成功させるプロの現場テクニックとして、「下部の葉を2節分ほどあらかじめむしり取り、露出した節をソイルの深さ3cm以上に埋め込む」ことが挙げられます。節の部分から強力な発根が促されるため、浮き上がりを防ぎながら3〜5日で完全に活着させることが可能です。