金縛りの原因は霊現象にあらず!科学が暴く睡眠麻痺の正体と解き方

金縛りの原因は霊現象にあらず!科学が暴く睡眠麻痺の正体と解き方にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

発症頻度を減らすためには、日常生活における金縛りの予防と対策法の徹底が不可欠です。毎日同じ時刻に起床・就寝して体内時計を整え、就寝前の入浴で深部体温をコントロールすることが基本となります。横向きで抱き枕を抱えて眠る「側臥位(そくがい)」をとるだけでも、気道の閉塞と金縛りのリスクを大幅に軽減できます。

ただし、単なる疲れや生活習慣の乱れにとどまらないケースにも警戒が必要です。月に何度も金縛りを繰り返す、昼間に耐えがたい猛烈な眠気に襲われる、大笑いしたり驚いたりした瞬間に全身の力が抜ける(情動脱力発作)といった症状が併発している場合、過眠症の一種であるナルコレプシーの症状が疑われます。

日常生活に支障をきたしている場合は自己判断で放置せず、専門医による診断を受けましょう。受診する睡眠障害の病院は何科か迷った際は、「睡眠障害専門外来」や「精神科」「心療内科」、睡眠時無呼吸症候群の疑いもある場合は「呼吸器内科」を標榜するクリニックへの相談が適しています。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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