ドーム菊の作り方完全解説!失敗せず満開に咲かせる剪定と土の秘訣
ドーム菊の作り方完全解説!失敗せず満開に咲かせる剪定と土の秘訣に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
Q1:10月になっても蕾がつかないのですが、何が原因でしょうか?
A1:最も多い原因は「夜間の照明」による光害です。菊は夜の長さが一定以上になることで花芽を作るため、玄関灯や街灯の光が夜通し当たっていると秋が来たと認識できません。夜間は街灯の光が当たらない場所に移動させるか、段ボール箱を被せて暗闇を作る「短日処理」を行ってください。また、8月以降に剪定を行ってしまった場合も蕾が飛んでしまいます。
Q2:ざる菊とクッションマム、ドーム菊の違いは何ですか?
A2:植物学的にはすべて同じキク属の栽培品種群です。「ドーム菊」や「クッションマム」は主に園芸品種の流通名として半球状に育つ草姿を指し、「ざる菊」は竹ざるを伏せたような形状に似ていることから名付けられた日本の地域的な愛称・通称です。基本的な育て方や摘心、土作りの手順に本質的な違いはありません。
Q3:摘心の時期を逃して7月後半になってしまいました。今から切っても大丈夫ですか?
A3:7月20日前後であれば、突出している長い枝の先端だけを軽く揃える「整枝」程度にとどめてください。深く切り戻すと新芽が出る前に花芽分化の時期に突入し、花数が激減します。7月末を完全に過ぎている場合は、形が多少不揃いであってもハサミを入れず、支柱やリングで外側から形を丸く支えて開花を待つのが最も安全なリカバリー方法です。