霧降高原の階段「天空回廊」は本当に過酷?1445段の所要時間と絶景

霧降高原の階段「天空回廊」は本当に過酷?1445段の所要時間と絶景に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

霧降高原キスゲ平園地のシンボルである「天空回廊」は、かつてこの地にあった霧降高原スキー場のリフト跡地を活用して整備された景観階段です。麓の拠点となる霧降高原レストハウス(標高1345m)から最上部の小丸山展望台(標高1582m)まで、一直線に階段が敷設されています。

日光市およびキスゲ平園地の公式公表データによると、階段の総段数は1445段、垂直方向の標高差は約237mに達します。ビルに換算するとおよそ70階〜80階分を一気に登る計算です。階段のステップには100段ごとに現在の段数を示すプレートが埋め込まれており、登るにつれて減っていく体力と、目の前にそびえ立つ残りの段数がリアルタイムに突きつけられる心理的設計になっています。

気になる所要時間ですが、一般的な成人(日常的に一定の運動をしている人)のペースで上り約30分〜45分、下り約20分〜25分、トータルの往復所要時間は休憩を含めて約60分〜70分が目安です。ただし、普段運動習慣がない方や写真を撮影しながらゆっくり進む場合、上りだけで1時間を超えるケースも珍しくありません。

スタート地点となる「霧降高原レストハウス」には、普通車約160台の無料駐車場が完備されています。シーズン中の週末やニッコウキスゲの最盛期には午前8時前後に満車となる日もあるため、早朝のアクセス計画が極めて重要です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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